新しい私たちの学校
    
面白い実験でたしかめる生物の不思議
           かじやんの実験 

クマバチのスケーティング
トンボの背光性
トンボの背中に瞬間接着剤でストローを付けて糸を通す。ただしストローは麦わらなどを使ってください。普通のストローは瞬間接着剤では簡単には接着できません。下から蛍光灯で光を照射するとトンボはひっくり返って、背面飛行をします。光が来る方向に背を向けて飛べば、こういった人間が勝手なことをしなければ上下を間違えることなく飛行ができます。どうも体がひっくり返っていても飛行には支障はないように思えます。ところが今足は上にあります。このまま着地すると頭をぶつけることになります。足が上にあるわけですから、着地するたびに暴れて足を下にしなければなりません。これでは随分ふべんですよね。