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面白い実験でたしかめる生物の不思議             かじやんの実験 

コガネグモの糸の散弾銃を顕微鏡で見てみましょう
 普通、クモの巣には少なくとも2種類の糸があります。この程度であれば誰でも見つけることができます。中央に凹部があるホールスライドガラスにクモの巣を取ってきて、顕微鏡で観察すればすぐ分かります。他にも逃げるときに使う糸・・・など数種類の糸を使っているようです。けれども何種類使っているのか私には良く分かりません。
 さて、獲物をグルグル巻きにするコガネグモの糸はどうでしょうか。粘性の粒々が着いているのでしょうか。マッサージ機クモ採集機の先に薄でのアクリル製シートをセロテープで貼り付けます。糸の変形を避けるため、ところどころに小さなアクリルシートを張り付けておく。表面に少し段差をつけておきます。マッサージ機をオンにして・・・・。左は発射された散弾糸です。一体何本ぐらいの糸?。粒々はありません。1回について2cmぐらい発射するとしてどれぐらい作れる?。どうやって格納していたの?
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